全く別件で検索中に、Poser用のフィギュア(3Dモデル)としてChibiBelというモデルが存在することを知りました。
試しに買ってみてPoser7Jで遊んでみると、かなり「時代は変わった……」という印象だったので、テストレンダリング結果と感想を書きます。
情報の参照元 §
今回使った情報、データ等は全て下記のサイトを経由して得たものです。
使用したデータ等は全て下記サイトから到達できるので、ここでは詳細に繰り返しません。
ChibiBel本体(ChibiBel & School set)はUSの下記のサイトから購入しました。(ダウンロード購入)
ストレートにレンダリング §
まずChibiBel & School setに付属の服を着せて付属のポーズを付けてレンダリング。
いきなりこの結果が得られるのは、かなりインパクトがありますね。凄くお手軽です。
背景を付けてみる §
Poser7J付属の部屋関係のモデルを並べて、そこに置いてみました。
ちなみに、ノーパンです。レンダリングを軽くするために、見えない部分はいちいち表現しないのは基本です (笑。
下着姿 §
せっかくパンティとブラが付いているので、使ってみました。上の画像で使わなかった鞄も持たせています。更に、パンティとブラには付属の模様も付けてあります。見ようによってはビキニの水着に見えるかな?と思いましたが、鞄にソックスでは水着に見えません (笑。
イメージを変えてみる §
付属のデータを使って、髪の毛の色やブレザーの色も変えてみました。
印象がずいぶん変わりますね。
セーラー服 §
別途入手したセーラー服一式にお着替え。すると髪の毛が完全に肩に突き刺さって見えたので、髪の毛も散らしてみました。(このあたりで髪の変化させ方が分かってきた)。ちなみに、これより前の画像も、実は髪の毛が食い込んでいるものばかりです (汗。
夏服 §
今度は別途入手した夏服です。スカートの裾をふわっと広げたり、目を少女マンガっぽく大きめにしたりしています。
体操服 §
次は別途入手した体操服です。体育っぽい(かもしれない)ということで、足を開いて座っているポーズを適用してみました。
某アニメ風コスチューム §
別途入手した某アニメ風コスチュームです。
今回はゼロからプロジェクトを作り直しているので、プレーンな初期状態のフィギュアそのものです。しかし、コスチューム、ポーズの取り方、カメラアングル、ライティング等でガラッと印象が変わりますね。
ちなみに、左手が身体に食い込んでいたのでそこだけは調整しています。髪の毛も本当は食い込んでいますが、目立たないので放置してあります。
ちなみに、後ろから見ても、ちょっと格好良いです。
感想 §
よく考えたらPoserはバージョン1からのユーザーだった気がします。
そして、「使えねぇ!」と叫びつつ毎度毎度律儀にバージョンアップを続けていたような気がします。
(ちなみに、Poser2Jでポーズを取ったモデルをDXFで書き出してLightWaveで使う……というのは、良くやりました。しかし、アニメーションでは使えません。ポーズ固定になってしまいます)
しかし……、これは使えますよ。
とりあえず、バタ臭さで日本人が引いてしまう……という恐れを抱かずに画像を作ることができます。また、テライ・ユキのように過剰にキャラが立ってしまっていないので、使いやすそうだ……とも思います。
それに、何より単にいじっていて面白いと思います。さすがPoserという感じで、ちょっとしたポーズの変更も簡単にできます。もっと本格的な3Dソフトでは、この手軽なお遊び感は出ません。
というわけで、これはナイスだ!
追記 §
どうも、Left Eye/Right Eyeの設定が正しくないらしく、メニューのオブジェクト→方向を指示で指定した方向に目を向けてくれません。
静止画なら手動で指定すれば済みますが、動画だと厳しいことがあるかも。